現在の地方都市は、これまでの人口増加や経済成長の時代から新たな時代に突入しており、時代に見合った変革が求められています。

 

こういった時代だからこそ行政主導で一方的に進めるのではなく、市民の皆さまと『ともに考え』まちづくりを前へ進めなければなりません。

 

地元をはじめ、大津の皆さまと真摯に向き合い、皆さまの『お声』を大切にしながら、今日よりも良い明日を目指してまいります。

 

これからも陽の当たらぬ場所に着眼し、地域に根差した視点で皆さまの思いやお声を形にするべく全力で取り組んでまいりますので、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

6の視点で目指す大津!


高校生と福祉についての意見交換や主権者教育について講義させて頂きました。

①子ども子育て世代を応援します

子どもは地域の宝です。市民に身近な地方議員として未来を担う子どもたちと積極的に関わり、子育て支援や教育環境の充実に取り組みます。現役世代が将来に夢を持てる活力のある大津のまちを目指します。

・子ども地域包括ケアシステムの充実

・医療費助成制度の拡充促進

・主権者教育や道徳教育の充実

・就学前教育の充実 

狭隘化が課題の滋賀県立草津養護学校及び老朽化が進む滋賀県立北大津養護学校へ伺いました。

②高齢者や障がい者に優しいまちづくりを目指します

滋賀県は『長寿県』として注目を集めていますが、心身ともに健康で暮らせなければ意味がありません。高齢者を支える『総合相談窓口』の充実を図るともに、身体の不自由な方へ配慮した豊かでやさしい街づくりを目指します。

・ワンストップ相談支援体制の構築

・高齢者介護・障がい者への支援充実

・障がい者雇用の促進

・医療的ケアの必要な児童や保護者への支援


③暮らしやすいまちづくりのためのインフラ整備を進めます

道路整備は人や物を運ぶだけでなく、生活利便性の確保や、また防災や緊急避難のための公共空間として重要な役割を果たしています。必要な道路整備や、地域ニーズに見合った公園整備など暮らしやすいまちづくりに取り組みます。

・駅前広場の整備の推進

・地域の特性に見合った公園整備

・生活道路などの交通渋滞対策や基盤整備

・都市計画道路や国道1号バイパスの整備促進

西日本豪雨災害に見舞われた京都府宮津市に災害ボランティアとして参加いたしました。

④新しい地域コミュニティの構造と災害に強いまちづくりを推進します

共働き世帯の増加や核家族化の進展などライフスタイルの変化により地域の繋がりの希薄化が進展しています。地域と行政が一体となった危機管理体制を構築するとともに、迅速な対応が図れるよう災害に強い街づくりを目指します。

・地域課題に主体的に取り組む組織への支援

・東消防署の増改築及び機能強化

・災害に強いインフラ整備

・学校や地域における防災訓練の推進


質疑・一般質問で大津市の市政を問う。

⑤市民の意見を大切にした行政運営と行財政改革に取り組みます

高度成長期に整備された多くの公共施設は老朽化が進んでおり、改修や修繕などが必要となっています。大津市でも人口減少過程に入っており、公共施設の適正化や選択と集中によるメリハリのある施策の展開が必要です。

 

・市民に寄り添った街づくりの支援

・戦略的かつ計画的な施設整備の推進

・合意形成を大切にした市政運営

・民間活力を活かした施策の推進

びわ湖にて滋賀県以外からも参加される「淡海を守る釣り人に会」主催の清掃活動で感謝を伝えました。

⑥文化財やびわ湖など自然環境を活かした取り組みを推進します

先人が守り育ててこられた歴史や文化など大津市ならではの良さを積極的に発信し、より多くの方が訪れる大津を目指します。また日本一のびわ湖をはじめとした豊かな自然環境を活かし、交流人口の増加により地域の活性化を図ります。

・企業(団体)との観光振興における連携の推進

・史跡の公有化など歴史や文化を活かす取り組み

・利用団体と連携したびわ湖を守り活かす取り組み

・様々な観光資源のPRの強化